お久しぶりです。実は2022年卒業の就活生として就活をしていました。
こんにちは。
最後にこのブログを真剣に取り組んでいたのは、高校生の時でしょうか。
将来お金持ちになるんだなんて思いながら、ブログで一攫千金を狙っていたのが懐かしいです。結局その目標は3ヶ月くらいで無くなってしまったのですが。笑
そんなこんなで僕は大学生になりました。そして気づいたら就活を終えて、もう4年生も残り半年ほどになりました。月日が経つのが異常に早いです。
で、この記事を読んでいる社会人の方はわかると思うのですが、就活が終わった大学4年生なんてまあ暇の極みな訳ですよ。
毎日が夏休みなんて言っても過言ではありません。もちろん単位をしっかり取れていない人にとっては地獄でしょう。
なので、何か思い出に残ることをしようかな〜なんて考えていた時に「せっかくなら自分の就活で得た知識を他の人に還元できたら最高だな!」なんて考えつきました。
あとは「世界一周旅行したいな」とも思いました笑。
そこで僕は就活生に向けて就活生だった自分だからこそ疑問に思った箇所などを丁寧に教えるメディア「就活備忘録ドットコム」を立ち上げました。
自分で言うのもなんですが、このメディアは毎月1万人くらいの人に見られるようになりました。
一応人気記事をあげておきます。
【22卒就活生が語る】23卒の就活がやばい理由。内定までのコツも紹介します。
前置きが長くなってしまったのですが、今回このブログを書いている理由は「より多くの人に就活生が思っているけどあまり言われていないこと」を知ってほしいと思ったからです。
以下見出しです。
- 就活なんてどうにでもなる
- 大手企業って本当にそんないい?
- 業界生産性を見るのがおすすめ
- そこにあるチャンスを掴むためにアンテナを張ろう
それでは烏滸がましいのですが、僕の思いを書いていきます。
就活なんてどうにでもなる
はい、就活なんてどうにでもなります。
いやいや、また変なこと言っている奴がいるよなんて思う人もいるでしょう。
ただ、僕は本当に就活なんてどうにでもなると思っています。
まず日本全体で見てみましょう。
日本の労働市場は「人手不足」と言われています。
つまり、労働者を求めている会社の数>労働者の数 という構図が出来上がっています。
なので、労働者が働き先がないと困る可能性はかなり低いと言うことです。
ただ、勘違いを避けたいのは「こういった仕事の中には一般的に避けられている仕事」も含まれているということです。
なので、仕事に対してこだわりがなければ「仕事に困ることはほとんどない」が、こだわりが強い場合は「仕事が見つからない可能性もある」ということです。
大手企業って本当にそんないい?
就活をしていると、「大手企業最高!」という人を一定数見かけます。
こういった人は何をもとに「大手企業最高!」といっているのでしょうか?
おそらく安定性や給与・福利厚生のことを指しているのかもしれません。
大手企業に入ったら本当に安定ですか?
では例を出してみましょう。
JTBは旅行関係の大手企業でした。コロナで大打撃を受けた会社の一つです。
では、そんなJTBで働いている人は「JTBにいることで安定性」を感じているでしょうか?
おそらくそんなことはないでしょう。
みなさん、自分がいつクビになるかわからないと言う気持ちは心のどこかに抱いていることでしょう。
正直、大企業に入ったら安泰の時代はもう終わったのです。
業界生産性を見るのがおすすめ
業界生産性とはその業界に勤めている人、ひとりあたりが生み出している価値を比較する際に使うものです。
なので、業界生産性が高い業界は一人当たりが生み出す価値が大きく、逆に業界生産性が低い業界は一人当たりが生み出す価値が小さいと言うことになります。
結構残酷で当たり前のことなのですが、業界生産性が低い業界で働くということは一人当たりが生み出す価値が小さい、すなわち給与が低いと言うことです。
こちらの記事を見てほしいのですが、
労働生産性が高い業種は、上から順に情報通信業(909万円)、学術研究、専門・技術サービス業(786万円)、卸売業(747万円)です。
一方で労働生産性が低い業種は、飲食サービス業(165万円)、生活関連サービス業(244万円)、宿泊業(256万円)です。
となっています。
これを見てわかる通り、労働生産性が高い業界と低い業界では同じ能力だとしても4倍程度の差があると言うことです。
僕は給与が大事な指標だったので、労働生産性はかなり意識していました。
そこにあるチャンスを掴むためにアンテナを張ろう
就活をしていると「なんか受かった面接」や「なんか通ったES」があります。
僕も何回もそんなことがありました。
そこで大事なのが、そのチャンスを掴み切ることです。
そういったチャンスは頑張ると意外と内定につながります。
なので、チャンスを逃さないようにしましょう。
最後に
僕の記事に少しでも興味を持ってくれたら、僕が運営している就活備忘録ドットコムに訪れてくれると嬉しいです。
それでは、また。